ORGANORecruiting

高校時代、相模大野駅からバスで登校する際、「オルガノ前」という停留所があり、会社の存在を知りました。もともと水処理や海水に興味があり、こんな身近に水処理の会社があるのかと驚いたことを今でも鮮明に覚えています。地元でオルガノについて聞いてみると、世間的な知名度は決して高くないにも関わらず、良い評判しか聞くことがなく、地域への貢献度や社員の方の人間性に魅力を感じるようになりました。17歳にして漠然とオルガノへの入社を志すようになり、水に関わる研究を行うことができる大学・大学院に進学し、現在に至ります。

入社後は九州で勤務しており、半年ほどは水処理プラントを建設する工事に携わっていましたが、現在は図面通りにプラントが施工されているかを確認し、お客様に水を供給するまでの試運転を担当しています。

工事や設計と連絡を取り合って問題点を洗い出し、工事担当者とクライアント、双方が納得できる結果を導き出します。先輩や上司に相談しながら成功体験を積み重ね、今では人の命に関わるような廃液を扱う仕事も任されるようになりました。信頼してくださっていることを実感しています。

最近は有機物を溶解してしまう危険な廃液を取り扱いました。もちろん、人間の皮膚も溶解します。廃液への理解を深める必要があり、配管改造の為に廃液を抜く過程や、他の作業に関して確信が持てない事項は先輩方に相談できる環境があったからこそ、主担当として無事に業務を遂行できました。

半年前まではできない、判断できないと思っていたことが一つひとつできるようになり、現在は危険な廃液を取り扱ったり、稼働している設備で発生するトラブルの対応を行っています。私の大きな目標は、オルガノの売り上げに貢献すること。まずは現場を知らなければ何もできないと思い、施工管理職を希望し、日々経験を積んでいます。将来はもっとさまざまな職種・業務を経験して知見を深め、自分が会社のために何ができるのか突き詰めていきたいです。特に、自ら仕事を取ってくる営業や設計の仕事にチャレンジしたいです。このページを訪れている学生の皆さんは、少なからず水処理に関わる仕事に興味を持ってくださっているはずです。その想いを大切に、オルガノの門をたたいてみてください。