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ソリューション | 社員インタビュー・オルガノとわたし

オルガノとわたし

オルガノで叶える
技術者としての渇望。
鍵は過去と今の掛け合わせ

J・S 2019年入社

技術開発本部エンジニアリングセンターソリューション技術部北海道支店ソリューショングループ

ソリューション

前職の排水処理の会社から、学生時代から知るオルガノへ。
その決断の背景には、技術者としての成長への渇望があった。前職の経験をどう生かし、新たなフィールドでいかに挑戦の機会を得ているのか。
水のエンジニアから見たオルガノのリアルな姿とは。

これまでの経験、

そしてオルガノへの「挑戦」

まさか入れると思っていなかった、学生時代から知る総合水処理のプロ集団

――まず、所属されているソリューション技術部について、具体的な業務内容を教えてください。

ソリューション技術部では、主にお客さまへ納入した後の装置のメンテナンスに関わる業務を担当しています。私は北海道支店の所属ですが、純水装置のメンテナンスが中心です。

具体的な業務としては、納入後の装置に対して「こうすればもっと省エネになりますよ」といった改善提案を行ったり、トラブル対応、あるいは故障を未然に防ぐための予防保全を計画して提案したり。そして受注後は、必要な部材の手配から実際の工事まで担当します。

――前職ではどのようなお仕事をされていたのでしょうか。

排水処理を専門とする会社で、有機排水(食品・生活排水など)の分野でメンテナンス業務を3年、その後6年間は施工管理を担当していました。

――オルガノへの転職を考えたきっかけは何だったのでしょうか。

前職は有機排水の専門だったため、技術者として扱える領域に限界を感じ、少し閉塞感を覚えていたました。そんな時に、以前から登録していた転職サイトをたまたま見たら、オルガノからオファーが届いていて。「あのオルガノが?」と驚きました。

学生時代から知っていた企業で、飲み水から純水・超純水、さらには無機・有機の排水処理や薬品まで、水処理に関するあらゆることを手がけている総合エンジニアリング会社というイメージでした。水処理のプロとして働くなら、さまざまな業界や規模の案件に携われるオルガノは、きっと楽しいだろうなと漠然と考えていました。

――最終的にオルガノを選んだ決め手は何でしたか。

やはり、事業領域の広さですね。オルガノは計画からメンテナンスまで一貫して深く関わっているのだろうという印象を持っており、一つの現場を俯瞰的に見られる環境は、技術者として非常に魅力的だと感じました。

加えて、選考過程でお会いした採用担当の方がとても熱心な方で、好感を持ったのも理由の一つです。私が応募した求人は、転職活動時の希望職種と少し異なっていたのですが、「やりたいことは叶えてくれる会社だから」という言葉に説得力があり、ここで新たな挑戦をしようと決意しました。

「変化」を歓迎する風土:

オルガノの企業文化と働き方

必ず一緒に答えを出そうとしてくれる。通底する寛容さと尊重

――入社されてから、会社のイメージにギャップはありましたか。

業務の面で言えば、入社前は、オルガノは計画から設計、施工、メンテナンスまでを一貫して自社で行っているというイメージを持っていました。実際に入社してみてもその印象は変わりませんでしたが、本社と支店での働き方の違いには少し驚きました。

本社は、例えば「純水の設計」「エレクトロニクス分野の設計」というように、業務が細分化されていて、各々が専門性を追求するスペシャリスト集団というイメージです。技術生産という一貫対応をしている部署もありますが、大きな規模の現場は基本的にチームで役割分担を明確にして進めていきます。

一方で、私が最初に配属された支店は、本社ほど人員が多くないこともあり、一人の技術者が設計から納入、試運転、メンテナンスまで幅広く担当します。兼業性が高いスタイルですね。

――社風や文化についてはどのように感じていますか。

ひと言で言うと「寛容な会社」です。そして、人をとても大切にする文化がありますね。中途入社者に対しても、これまでの経験を尊重し、そのスキルを活かせるように配慮してくれます。

また、仕事も通して感じるのは、周りの方々が本当に親身であるということです。先輩や上司だけでなく、時には年下の同僚に教えを請うこともありますが、誰もが丁寧に、どんな質問に対しても後回しにせず、必ず答えを出そうと一緒に考えてくれる。これは本当に素晴らしい雰囲気だなと感じています。

――専門的な知識のキャッチアップに不安を感じる方もいるかと思いますが、その点はいかがでしたか。

オルガノにはバックグラウンドを問わず安心して業務に取り組めるサポート体制が整っていると感じます。例えば、「ESB(エンジニアリング セミナー ベーシックコース)」という研修制度では、水の基礎化学から各業界の水処理技術まで、ゼロベースで体系的に学ぶことができます。

また、図面を作成するためには、社内で設計員としての認定を取得する必要があるのですが、これもフローシートの描き方など、オルガノスタンダードを基礎から学ぶ良い機会になります。中途だから「自力で頑張れ」という雰囲気は全くなく、しっかりと教育を受けられる体制があるのは心強いですね。

経験が活きる最前線:

オルガノで感じる
「手応え」と「やりがい」

都度挑戦させてくれる。だから成長実感がわきやすい

――前職でのスキルは、現在の業務でどのように活かされていますか。

前職でもCADを使った配置・配管設計や施工管理を経験していたので、その知識や経験は現在の業務の礎になっています。特に支店で中型の装置の設計から納入までを担当した際には、大いに役立ちました。

一方で、純水装置の知識は全くありませんでした。再生工程が多く、水の流れも非常に複雑で、最初は戸惑いましたね。ですが、上司がOJTで現場に同行して丁寧に教えてくれたおかげで、実機に触れながら理論を体系的に理解することができました。

――特にやりがいや面白さを感じるのはどんな時ですか。

純水は化学的な吸着などを利用するので、基本的には計算通りに水質が達成されるのですが、一部の特定の物質を除去するには、深い知識と経験が求められます。この理論と実践のバランスが、技術者としての面白さを感じるところですね。

また、特定の方式や装置に縛られず、あらゆる水処理に携われること自体が大きなやりがいです。トラブル対応は大変ですが、さまざまな要因を一つひとつ紐解き、自分の考えに基づいて解決できた時の達成感は格別です。

あと、例えば、新たに装置の納入を担当する際には、毎回個人的に「今回は3D-CADを習得する」「次は制御盤設計をマスターする」といったテーマを設定して取り組んでいます。同じような装置でも、さまざまな視点から設計に携わることで、多角的なスキルが身につき、成長を実感しやすい。そうした挑戦を許してくれる、先ほどもお伝えしたような「寛容さ」がオルガノの魅力だと思います。

キャリアを「深化」させ
「拡張」する:

オルガノでの成長戦略

安心できる環境で、探求心を持って巨人の肩に乗る

――今後、オルガノでどのようなキャリアを築いていきたいですか。

将来的には、純水に限らず、さまざまな水質やプラントの規模に対応できる設計者になりたいです。納入後のトラブルが少なく、お客さまが本当に使いやすいと思えるプラントを造ることが目標です。

――オルガノへの入社を検討している方へメッセージをお願いします。どのような方と一緒に働きたいですか。

オルガノは良い意味で放任主義なところがあります。殺伐とした雰囲気はなく、協力的な人が多いので、安心して仕事に取り組める環境です。

私たちはエンジニアリングの会社なので、「これはなぜだろう?」と物事の本質を突き詰める探求心がある方は、きっと活躍できると思います。また、オルガノには失敗を恐れずに挑戦できる文化があります。だからこそ、自ら手を挙げて新しいことにチャレンジしていく意欲のある方、そして、私たちの仕事は細かな作業の積み重ねでもあるので、実直にコツコツと仕事に取り組める方と、一緒に未来のオルガノを創っていきたいですね。

――最後に、お仕事をする上で、大切にしている言葉や価値観があれば教えてください。

「温故知新」という言葉を大切にしています。メンテナンスやトラブル対応をする上では、そのプラントが納入された当時の設計思想や、過去にどんなトラブルがあったのかを知ることが非常に重要です。

オルガノの現在の技術は、過去のさまざまな研究開発やトラブルシューティングの積み重ねの上に成り立っています。古い資料を読み解いたり、先輩方から当時の話を聞いたりして過去を学び、そこに最新の技術や知見を掛け合わせることで、初めて最適な設計やソリューションが生まれる。そう信じて、日々の業務に取り組んでいます。

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