CROSSTALK 02
水処理業界のリーディングカンパニーとして、人々の暮らしや産業に不可欠な「水」を支え続けるオルガノ。
その最前線では、多様なバックグラウンドを持つキャリア採用社員たちが、それぞれの経験を武器に活躍しています。
さまざまな業種や経験を経てオルガノへ転身し、あらたなキャリアを築きはじめている4名に、
「転職の動機」や「オルガノの魅力」、そして「現在の仕事のやりがい」などについて語ってもらいました。
参加メンバー
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A・I
プラント本部
エコ・システム事業部 (プラント営業) 2024年入社。前職は支援会社でマーケティング業務に従事。現在は営業企画として、米国への事業展開や新規事業創出プロジェクトに携わる。
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K・O
プラント本部
エコ・システム事業部 (プラント営業) 2024年入社。前職は配電盤メーカーの営業職。現在は製薬・医薬業界向け水処理プラントのメンテナンス営業を担当。
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S・T
技術開発本部
エンジニアリングセンター計画部 (計画設計) 2025年入社。前職でも半導体向け超純水装置の計画設計を担当。オルガノでも引き続き、グローバルな半導体メーカー向けの計画業務を担う。
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S・Y
技術開発本部
エンジニアリングセンター制御部 (制御設計) 2025年入社。前職は水処理装置のソフト会社に所属し、オルガノと同じ水処理事業を行う別の会社へ出向して電気設計エンジニアとして勤務。現在は制御部でプラントの電気設計を手掛ける。
※所属部署・掲載内容は取材当時のものです
マーケ・営業・設計・エンジニア ——異なるキャリアから、 「水処理」という舞台で 新たな挑戦へ
――まずはオルガノへの転職を決めた理由について教えてください。
A・I
私はもともと支援会社でマーケティング業務に携わっていました。そのなかで、もっと長期的にプロジェクトに関与できる事業会社でマーケティング業務に携わりたいという思いが強くなり、転職を検討しはじめました。オルガノを選んだのは、「水」というかけがえのない地球資源を扱っていること、積極的にグローバル展開を進めていること、この2つが決め手になりました。
2024年に入社し、プラント本部エコ・システム事業部の営業企画グループに所属しています。アメリカへの事業展開の推進を担当しており、現地の展示会への出展などが主な業務となります。
K・O
私は2024年の9月の入社です。前職は分電盤メーカーの営業で、電気工事業者に配電盤や制御盤などの電設資材を販売する営業を担当していました。キャリアップをめざして転職先を探していたところ、前職で扱っていた制御盤がオルガノの水処理設備でも使用されていることを知り、これまで培ってきた電気の知識を直接活かせると考え、入社を志望しました。面接の際、担当の方が非常にオープンで話しやすかったことも入社の決め手の1つとなりました。
現在はプラント本部エコ・システム事業部の営業として、主に納入済みの水処理プラントのメンテナンスを担当しています。製薬会社や化粧品会社など、工場の設備担当の方と相談しながら、プラントの維持や増強の方針を決めていくという仕事です。3社15製造所ほどを受け持っています
S・T
私は前職でも半導体メーカーに超純水装置を納入するための計画設計を担当していました。新卒入社から約8年、特定の半導体メーカーの計画対応を行っていたので、30歳を機に水処理でも違う分野に携わってみたいと考え、2025年の4月に転職してきました。
いまは台湾の半導体メーカーの計画設計を行っています。業務フロー自体は前職と近いのですが、扱っている装置も異なりますし、お客さまも違うので、新鮮な気持ちで働いています。
S・Y
私も30歳を迎えて転職を考えた口です。以前はPLCのソフトウェア開発会社で働いていました。PLCは、Programmable Logic Controller(プログラマブル・ロジック・コントローラ)の略で、さまざまな機械や設備を自動制御するための産業用コンピュータです。中規模以上の水処理プラントではいまや必須のもので、オルガノと同じ水処理事業を行う別の会社に出向して、水処理プラントの電気設計をしていました。その経験を生かせると思ってオルガノに入社して、いまは技術開発本部エンジニアリングセンターの制御部に籍を置き、プラントエンジニアにとして制御設計をしています。
――オルガノに入社して良かったことは何ですか。
A・I
私は海外事業に携われることです。海外生活や前職での海外出張経験をもとに、転職先でも語学力を生かして働きたいと思っていました。
S・T
海外に行くチャンスは多いですよね。もちろん部署によりますが。私は入社2か月で台湾に出張しました。その半年後には1か月間、アメリカ出張に行かせてもらって。入社したばかりでしたが、貴重な経験をさせてもらいました。
K・O
すぐに活躍の機会をもらえるのは嬉しいですよね。私も入社から間もなく、既存のお客さまに対してメンテナンスを行う案件にメイン担当としてつかせてもらいました。1年が経過した現在は、保守点検に加え、新規プラントの納入業務など、少しずつ領域を拡げています。
前職と比べ、営業の枠にとどまらず改善提案や企画立案にも積極的に携わることができ、非常にやりがいを感じています。上司と部下の縦のつながりや、部署間の横の連携が強固なため、個人ではなく「オルガノ」という組織の力を結集してお客さまにサービスを提供できているという実感があります。
S・Y
オルガノは、全体的にチームワークがいいと思います。私も入社後に技術以外のことについても、いろいろ先輩から教えてもらえて助かりました。当たり前のことなのかもしれませんが、前職は個人事業主気質の社風というか、“自分が担当する案件をどんどん自分でさばいていく”という感じだったので。“困ったときはお互いさま”という精神が根付いているオルガノは、キャリア採用でもすごく働きやすい環境だと思います。
「明日のために今日変える」
オルガノに根付く、チームで教え、 育てる文化
――入社前と入社後で、何かギャップを感じたことはありますか。
K・O
入社前は、エンジニアリングという現場仕事が中心の会社ゆえに、「背中を見て覚える」といった昔ながらの職人気質な文化があるのではないかと思っていました。しかし、実際に入社してみるとその印象は良い意味で大きく裏切られました。
先輩方が作成した新人向け資料がクラウド上に豊富に蓄積されており、それらを活用することで水処理の仕組みをスムーズに理解することができました。異業種からの転職で知識や経験が不足していても、着実にキャッチアップできる環境が整っていたことは、私にとって非常に心強かったです。
A・I
それには私も助けられました。あと、選択型研修※1や資格取得支援※2なども嬉しい制度です。自分のこれまでのキャリアで不足している知識や、これからさらに伸ばしていきたいスキルを自由に学べる機会があります。
※1 会社の就業時間内に、会社負担で外部の公開講座を受講することができる制度。
※2 業務に関わる400種類以上の資格や試験を対象に、入社後資格や一定の点数を取得し会社へ申請をすると、表彰金を受け取ることができる制度。
S・T
私は、前職よりも計画設計の業務範囲が広くて新鮮でした。計画設計の役割は、お客さまの要望を正しく理解したうえで、最適なシステム提案を行い、案件の受注につなげることです。前職では、あらかじめ方針が決まっていることが多く、特定の半導体メーカーを継続して担当していたこともあり、業務にマンネリを感じることもありました。
でもオルガノでは、“お客さまにとって一番いい提案”のために、計画設計に限らず案件関係者一人ひとりの考えが尊重されている感じがします。より良い提案をするためには考え抜く必要があって大変な場面も多いのですが、その分、受注したときの達成感も大きくなると感じています。
S・Y
大規模案件に関われるのもやりがいです。前職では、中規模案件をどんどんこなしていくという感じでしたが、オルガノに来てからは大規模案件にチームでじっくり取り組むという働き方になりました。
オルガノでは制御系のソフトウェアも自社でつくっていて、そんなところも含め、“自分たちで装置を完成させていくんだ!”という気概が感じられます。計画から装置完成後の試運転まで、チームの一員として大きなプロジェクトに関われるのは、エンジニアとしてやはり嬉しいですね。
――入社前後の印象の変化について、実務面では携われる仕事の幅広さやサポート面の充実さが上がりましたね。では社風の面ではどうですか。
K・O
風通しが良く、意見交換が活発な職場です。もちろん、仲が良いだけではなく、全員で「業務効率をさらに高めていこう」という向上心を持って仕事に取り組む雰囲気があります。心地よい距離感でありながら、お互いに高め合える環境だと感じています。
あと、当社のビジョン※3から来ていると思うのですが、全社的に「明日のために今日変える」という空気感と、それに紐づく取り組みがあって、業務効率化のヒントなどを社内ツールで共有し合う文化があります。たとえば、「Excelの便利なショートカット」や「CADの効果的な活用術」といった具体的なノウハウを、社員同士で教え合い、活用し合う。こうした日々の積み重ねが、組織全体の一体感醸成に繋がっていると感じます。
K・O
女性が働きやすい会社でもあると思います。入社面接で私は福利厚生についての質問を自分からはしなかったのですが、面接官の側から結婚や出産した先輩女性の働き方などを参考に話してくれました。
A・I
私の時は面接官が女性だったので、不安はなかったですね。社内設備も女性専用のロッカーや更衣室があり、女性社員への配慮を感じることは多いです。
S・T
労働組合について定期的に活動報告も発信されていますよね。オルガノ労働組合が経営陣としっかり交渉してくれているから、職場環境や待遇面がよりよくなっているという側面はあると思います。
※3 オルガノの長期経営ビジョンの一部に「昨日までのやり方を、明日に向けて、今日変える人をつくり、一人ひとりが働きがいと活力に満ちた企業を構築します」がある。
水処理のプロへ、海外へ。
それぞれの描くキャリアプラン
――最後に今後オルガノでどんなキャリアを築いていくのか、その意気込みを教えてください。
A・I
私は事業会社で海外事業やマーケティング業務に携わりたくて転職しました。 現在担当している海外事業やマーケティング領域にて、今後もスキルアップを図っていきたいです。
K・O
入社から1年半が経ち、メンテナンス業務を経て、現在は次のステップとして新規プラント業務にも挑戦しています。一つの業務を継続するだけでなく、新しい領域へ挑戦する機会をいただける今の環境は非常にありがたく感じています。
そして一口に「水処理」といっても、超純水、用水、排水などその分野は多岐にわたります。それらさまざまな技術に精通し、各業界のお客さまを理解して、水処理のプロになることが目標です。いまは特定の業界のお客さまが中心ですが、今後、他業界の案件にも関わり、自身の幅を広げていきたいと考えています。
S・T
オルガノに入社して、計画設計業務の仕事のやりがいにあらためて気付かされました。今後、設計分野の知見も深めて、お客さまの課題解決に貢献できるように、技術的な面から装置システムの構築ができる人材になりたいと考えています。そのため、優秀な先輩たちからたくさん学んでいきたいです。
S・Y
制御系のエンジニアリングを極めたいと思います。前職も含めて、半導体、製薬、食品メーカーなど、さまざまな工場やプラントの現場で仕事をさせてもらってきました。その知見を生かして、呼ばれればどこの現場でも出張して、装置がきちんと動くよう設計したいと思います。「とりあえず、あの人に頼めば大丈夫」と、皆さんに頼られる存在をめざします。